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2011年10月09日

読書コラム:古本屋を上手に利用

ビジネス本はだいたい1冊1,500円くらいです。

一般的には「高い本」の部類にはいるのでしょう。
しかし、殆どのビジネス本愛好者の考え方は、

普段、お目にかかれないような方々、偉業を成し遂げた人、尊敬する人物、そんな方に2,000円位の出費で身近に感じなれるのなら安いもの

という発想です。

この発想により、著者や出版社、販売店(本屋さん等)の方々が潤沢な利益を確保しながら循環できる仕組みを形成している、という背景から来る価格なのでしょうね。

これが、いわゆる「最初に作られた経済効果」の図なのでしょう。

それに対し、「古本屋」「オークション」などの中古販売は2次的なものです。
今でも賛否両論あるとは思いますが、ビジネスが存在している以上、メリットとデメリットを照らし合わせて、共存する道をとっているのでしょうね。

さてさて、立場を変えて私達「読者」の側になると、1,500円の価格が安くなってくれるのは、やはりありがたいですね。
ただ、「安い方が良い!」というだけの感情では、美しくありません。著者や出版社の方々に失礼です。

もっともっと考えを深堀して、「なぜ古本屋じゃあないとダメなのか?」を答えてこそ、胸を張って「中古品」を購入できる、というものでしょう。

私の場合は、こんな感じの答えを意識して中古である「古本屋」を利用します。
・安く購入できた分、量が読める。
・「中古販売」という業界も立派なビジネス。活性化すれば経済効果があり嬉しい。
・古本屋に並ぶ、という事は一定以上は「売れた」証なので、その傾向が学べる。
・マンガやゲームといった娯楽を探す方々と専門書やビジネス書を探す方々の人間観察。
・古本屋のサービス内容や店員さんの接客態度。
・「売ってくれる」人が居ないと成り立たないビジネスなので、古本屋があるエリアは「人口」の変化と密接な関係があるはず。

というような、「古本屋」にまつわる状況と、自分の動機を絡ませながら利用しております。


とにかく、「上手に利用」するのが一番なのですが、この「上手に」は

「本は古本屋でしか買わない!」という偏りは良くないです、というメッセージの事です。

むしろ、自分が本を執筆する立場になる事を考えたら、絶対「定価で買う」のがフェアです。理想はこのスタイルを貫くことでしょう。

そうは言っても・・・という「できない言い訳」が顔を出す際に、「お金の事か?それなら古本屋があるでしょう!」というように、自分の弱い部分を叱咤激励してくれるありがたい存在なのです。

ダメな事は「古本屋を利用」する事じゃあないのです。「本を読まない」事なのです。


外出やアウェイの出張の際など、ぜひ「古本屋」を覗いて、感性を刺激しながら本との出会いを楽しみましょう♪


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