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2011年07月30日

読書コラム:会社の本棚は見た?

意外に盲点です。
人数が多い会社や歴史がある会社だけじゃあなく、とにかく「自分の会社の本棚を見る」を実践する事をおススメします。専用の棚が無い場合でも、社長室等にそれっぽいエリアがあるものです。

自分の勤め先の人々が選んだ本なら、思想などの共通点もあるはずですので、タイトルにくいつくセンスとかは似ている場合が多く、更に自分の会社の仕事に関連のある事が多いので、集中力の分散を防いで勉強する事ができるメリットがあります。

図書棚などのルールがしっかり備わっている会社さんは別として、殆どの会社さんは、特に強いルールは設けていないはず。つまり、その本を買った会社の誰かは「勉強になるし他の皆さんに読んで欲しいなー」と密かに思っている事が多い、しかしルールが無いから特にアナウンスもしていなくてそのまま棚に置いてあるという事です。なので、会社の本棚を利用する事によって、下記のような、自分も相手も会社も全員が喜ぶ三方良し状態となります。

自分→「『この本借りても良いですか?』というパフォーマンスで印象アップ。無料で本が読める。」
本を選んだ人→「自分が選んだ本を参考にしてくれる人がいる。嬉しい。」
会社→「本代のみなのでコストがかなり安く社員教育できる。」

例えばこんな使い方が出来たら理想です。

ファシリテーション関連」の本が会社棚にあって、面白そうなので読む→会議のルールの図やイラストがあったので、会社のコピー機で拡大コピー→次回の会議の際、「会社に良い本があったので、読みました。特にこのメソッドが良かったので早速この会議でも実行してみてはどうでしょう?」と提案。

出所が会社の本棚なので、自分の知識をひけらかすようないやな感じが軽減され、導入の心理的抵抗を低くできます。更に、会議の前に上司やキーマンに相談してから実行する方がベターですね。こういうパフォーマンスが出来る事により、あなたの会社内での評価もグンと上がり、頭1つ飛びぬけられます。

本を読む目的は人それぞれではあると思いますが、少なくともビジネス本を読む人に共通する事は「仕事を前に進めたい」であると思います。

誰の手柄だとかは後回し。手段の一つでしかないのが読書である以上、道具として酷使してこそ本の価値があると言えます。そういう意味では、自分のスキルだけをコソコソと上げるのでは無く、会社全体、組織メンバー全体が前に進むためのヒントとして使うことは価値ある事だと思うので、こういう使い方はコストもかからずおススメです♪



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